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2022.08.02
マンガで読む14歳のための現代物理学と般若心経
夜の暗さ、光のふしぎ、そして人の喜びと悲しみ。科学の詩人・佐治博士が、ほのぼのしたイラストと素敵な文章で、日常の言葉では表現しきれない世界を描こうとする現代物理学と、言葉によって言葉を超えた世界を夢見るように構築していこうとする般若心経を架け橋し、星のカケラのぼくたちに宇宙の神秘と生の秘密を教えてくれる6つの課外授業。
はじめに
Ⅰ 1時間目の授業(夕べの想い/夜はなぜ暗いのか――オルバースのパラドックス/光の不思議と出会う/時間を空間に織りこんでみる――特殊相対性理論)
Ⅱ 2時間目の授業(宇宙のかたちを整える――一般相対性理論(時間・空間・物質のの統合)/宇宙は膨張している――ハッブル・ルメートルの法則/夜空の星はなぜ見える?――波をまとった粒子たち/粒子をまとった波たち――ド・ブロイの物質波)
Ⅲ 3時間目の授業(見えるがごとく、見えざるがごとく――不確定性原理/具象と抽象のはざまで――相対性理論と量子力学から見えてくるもの/無からの宇宙創生のシナリオ――虚の時間から実の時間へ/局所性と非局所性のはざまで――宇宙はどこまでもつながっている?)
Ⅳ 4時間目の授業(般若心経への道――私はどこにいるのだろう/般若心経を俯瞰する――どんでん返しの物語/般若心経 その1――深く考えるということ/般若心経 その2――“ある”と“ない”の分別を超える)
Ⅴ 5時間目の授業(般若心経 その3――保存則としての空を垣間見る/般若心経 その4――すべては霧のなかに/般若心経 その5――“ないないづくし”のその先に/般若心経 その6――中道をめざしていこう)
Ⅵ 6時間目の授業(般若心経 その7――四句否定の先に見えてくる世界/般若心経 その8――呪文の力は実在するのか/般若心経 その9――般若心経は音楽だった/壮大な宇宙神話としての般若心経)
佐治先生ってどんな人?
補講 Appendix 講義を終えて(星のカケラとしての私たち/諸行無常の中の私たち――ゆらぎとフラクタル/はじめに“音ありき”――宇宙はうたっている)
おまけ 惑星探査機ボイジャーのはなし
おわりに
さらに理解を深めるための読書案内
Ⅰ 1時間目の授業(夕べの想い/夜はなぜ暗いのか――オルバースのパラドックス/光の不思議と出会う/時間を空間に織りこんでみる――特殊相対性理論)
Ⅱ 2時間目の授業(宇宙のかたちを整える――一般相対性理論(時間・空間・物質のの統合)/宇宙は膨張している――ハッブル・ルメートルの法則/夜空の星はなぜ見える?――波をまとった粒子たち/粒子をまとった波たち――ド・ブロイの物質波)
Ⅲ 3時間目の授業(見えるがごとく、見えざるがごとく――不確定性原理/具象と抽象のはざまで――相対性理論と量子力学から見えてくるもの/無からの宇宙創生のシナリオ――虚の時間から実の時間へ/局所性と非局所性のはざまで――宇宙はどこまでもつながっている?)
Ⅳ 4時間目の授業(般若心経への道――私はどこにいるのだろう/般若心経を俯瞰する――どんでん返しの物語/般若心経 その1――深く考えるということ/般若心経 その2――“ある”と“ない”の分別を超える)
Ⅴ 5時間目の授業(般若心経 その3――保存則としての空を垣間見る/般若心経 その4――すべては霧のなかに/般若心経 その5――“ないないづくし”のその先に/般若心経 その6――中道をめざしていこう)
Ⅵ 6時間目の授業(般若心経 その7――四句否定の先に見えてくる世界/般若心経 その8――呪文の力は実在するのか/般若心経 その9――般若心経は音楽だった/壮大な宇宙神話としての般若心経)
佐治先生ってどんな人?
補講 Appendix 講義を終えて(星のカケラとしての私たち/諸行無常の中の私たち――ゆらぎとフラクタル/はじめに“音ありき”――宇宙はうたっている)
おまけ 惑星探査機ボイジャーのはなし
おわりに
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