日本型新自由主義の破綻

アベノミクスとポスト・コロナの時代

新自由主義の病理と政権の欺瞞をアベノミクス、東京五輪、羽田都心ルートなどを例に痛烈批判。デモクラシーを再考させる好著。

著者 稲垣 久和
土田 修
ジャンル 哲学・思想 > 現代思想
歴史・社会 > 社会
経済・経営 > 経済
出版年月日 2020/12/22
ISBN 9784393333822
Cコード 0036
判型・ページ数 4-6・344ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
在庫 在庫あり
顕わになった新自由主義の病理。東京五輪や羽田都心ルート、さらには新型コロナウイルスをめぐるガバナンスなどを例にとりあげ、経済成長至上主義の代償を描き、国民の眼をあざむく政権中枢を痛烈に批判。デモクラシーの基礎を考えるために必読の一冊。
東京新聞社会部記者・望月衣塑子氏推薦!


●本書は電子版もございます
第1章 日本をむしばむ新自由主義
第2章 アベノミクスと新型コロナウイルス拡大
第3章 「東京五輪二〇二〇」の不安
第4章 羽田都心ルートの謎
第5章 克服の道はあるか ――ポスト・コロナの経済・政治・社会
終 章 新たな地球環境文明を目ざして

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