弘法大師の贈り物

弘法大師と共に、生きてあることの貴さに目覚め、〈救い〉と〈祈り〉に生きることの清々しさを爽やかに語る、清新な密教法話集。

著者 橋本 真人
ジャンル 仏教 > 仏教一般
仏教 > 日本 > 真言
出版年月日 2021/05/07
ISBN 9784393134498
Cコード 0015
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
在庫 在庫あり
高野山の奥深く、いまもおわします弘法大師。聖地・高野山は、救いを求める多くの悩める老若男女を引きつけて止まない。そのお大師さまとともに、生きてあることの貴さに目覚め、〈救い〉と〈祈り〉に生きることの清々しさを爽やかに語る、清新な密教法話集。〔口絵8〕
 Ⅰ

修正会――お大師さまの三力
星まつり
いのちの不思議
お盆
彼岸はしあわせ
心の杖
御詠歌の救い
満月に坐る
自他共に
人生は出逢い
慈しみの心
六方礼のおしえ
大師はいまだおわしますなる

 Ⅱ

蓮の花
数千の灯籠の耀きに
コロナ禍によせて
仏門に入る頃
二十歳の事故
恩師の面影
白い芥子の実を
父母の恩
祈り、海を越えて

 Ⅲ

真言は不可思議なり
布施――彼岸への道
無財の七施とは
「運命のかぎり美しい花を咲かす」
弘法大師の般若心経秘鍵
奇跡の再会――大空襲の母と子の別れ
お遍路
仏名会――懺悔の功徳とは
「塞翁が馬」と「おかげさま」
弘法大師御廟
おじいさんと笠地蔵
いのち――生と死と

 Ⅳ

手と手を合わせる
斧を研ぐ老婆――磨針峠で

蝉の死骸に
因果とは
汗かき地蔵
四無量心
お薬師さま
「閑林に独坐す」
忘行とは
「見送り七歩」
三宝に帰依する
開教師の祈り
真言密教の覚り

あとがき

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