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ティク・ナット・ハン
名前 | ティク・ナット・ハン |
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カナ | ティクナットハン |
プロフィール
Thich Nhat Hanh (ティク・ナット・ハン)
1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。10代で出家し禅僧となり、ベトナムで社会奉仕青年学校、ヴァン・ハン仏教大学、ティエップ・ヒエン(インタービーイング)教団を設立。コロンビア大学、ソルボンヌ大学でも教鞭を執る。激化するベトナム戦争のさなか、中立の立場から平和と停戦を訴え、戦争被害者救済に尽力するが、北からも南からも敵視・迫害され、1966年にはフランスに亡命を余儀なくされる。1973年のパリ平和会議には宗教者代表として出席。以降、〈行動する仏教〉をモットーに、農業、著述・講演活動と同時に、難民救済活動に尽力し、仏教の布教と平和活動をつづける世界的仏教者。2005年まで政府から帰国を禁じられていたが、2018年より故郷であるベトナム中部フエにて過ごす。英語、フランス語、ベトナム語の著書多数。2022年1月22日、フエの寺院にて逝去。
1926年、ベトナム中部生まれ。禅僧、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。10代で出家し禅僧となり、ベトナムで社会奉仕青年学校、ヴァン・ハン仏教大学、ティエップ・ヒエン(インタービーイング)教団を設立。コロンビア大学、ソルボンヌ大学でも教鞭を執る。激化するベトナム戦争のさなか、中立の立場から平和と停戦を訴え、戦争被害者救済に尽力するが、北からも南からも敵視・迫害され、1966年にはフランスに亡命を余儀なくされる。1973年のパリ平和会議には宗教者代表として出席。以降、〈行動する仏教〉をモットーに、農業、著述・講演活動と同時に、難民救済活動に尽力し、仏教の布教と平和活動をつづける世界的仏教者。2005年まで政府から帰国を禁じられていたが、2018年より故郷であるベトナム中部フエにて過ごす。英語、フランス語、ベトナム語の著書多数。2022年1月22日、フエの寺院にて逝去。