高齢者の音楽療法 楽器演奏のすすめ 心をつなぐ合奏曲38

こうれいしゃのおんがくりょうほう がっきえんそうのすすめ  こころをつなぐがっそうきょくさんじゅうはち
高齢者の音楽療法 楽器演奏のすすめ

藤本禮子

B5 ● 208頁
発行日:2012年8月 ISBN:978-4-393-93568-2

定価:本体2,400円+税

在庫あり

話せなくなっても、歌えなくなっても、楽器で心を通わせることはできます。

歌唱に偏りがちな高齢者の音楽療法セッションですが、たとえ認知症最重度になっても、工夫しだいで楽器活動は有効です。

本書は、高齢の方々でも楽しめる楽器演奏活動を中心に、高齢者とその音楽療法について、最新の情報をもとに、総合的にまとめた解説書です。「高齢者の音楽療法」の入門書としても最適の1冊と言えるでしょう。

また、実際の曲例として、既成曲・オリジナル曲を合わせて38曲の楽譜を収録し、使用する楽器や具体的な合奏方法を紹介しています。施設、デイサービス等で、高齢者のケアにたずさわっている方々には、たいへん役立つ内容です。

装画:oba
装幀:本田進


【目次】

◆第吃堯々睥霄圓硫山變屠

第1章 高齢者について
1.1 高齢化する社会
1.2 高齢期の発達課題と人生の統合
1.3 高齢者の心身機能低下
1.4 加齢による感覚の変化
1.5 加齢による記憶、注意、知能の変化
1.6 高齢期の疾患――認知症について

第2章 高齢者の音楽療法(1)目的と活動の流れ
2.1 目的と活動の流れ
2.2 アセスメント
2.3 目標の設定
2.4 計画立案
2.5 セッションの実施
2.6 記録と評価

第3章 高齢者の音楽療法(2)活動内容と方法
3.1 歌唱活動
3.2 楽器活動
3.3 身体活動
3.4 鑑賞活動
3.5 創作活動
3.6 活動から導かれた会話

第4章 高齢者の音楽療法における楽器活動
4.1 楽器活動の目的
4.2 楽器活動の種類

第5章 高齢者の音楽療法における即興演奏技法
5.1 既成曲演奏と即興演奏
5.2 即興演奏技法1(健常高齢者)−−枠組みからの離脱のために
5.3 即興演奏技法2(認知症高齢者)−−枠組みに留まる力を維持するために
5.4 高齢者の即興演奏技法 まとめ

第6章 楽器活動の実際
6.1 高齢者の音楽療法で使用する楽器
6.2 楽器の操作−−運動機能の視点から
6.3 楽器使用に関する留意点
6.4 高齢者の音楽療法における合奏の種類と方法


◆第局堯/瓦鬚弔覆姐臍婉38

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いっしょに鳴らしましょう(藤本禮子)/ふりふりダンス(渡辺眞由子)

▲好據璽港奸淵好據璽港奸椒献礇狒奸
時の踊り(ポンキエルリ)/ならしてみましょう(松尾香織)/ブギ時計(ロリン)/耳をすませば(野口博史)/夕焼けをながめて(篠田博子)/他

ハーモニー奏(ハーモニー奏+ジャム奏)
愛のオルゴール(ミルズ)/信玄(吉井あづさ)/星の界(コンヴァース)

ぅ瓮蹈妊A奸淵瓮蹈妊A奸椒蓮璽皀法質奸Ε献礇狒奸
朝もや(西條久美子)/ 色あせた手紙(ギロック)/おお、シャンゼリゼ(ディーガン)/北の国から(さだまさし)/スワニー川(フォスター)/他

ゥ▲鵐汽鵐屮
ああ、人生に涙あり(木下忠司)/In the Mood(ガーランド)/エンターテイナー(ジョップリン)/Fly Me to The Moon(ハワード)/プリンク・プレンク・プランク(アンダー ソン)/他



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