ツェルニー ピアノ演奏の基礎

つぇるにーぴあのえんそうのきそ  
ツェルニー ピアノ演奏の基礎

C.ツェルニー
岡田暁生

四六倍 ● 216頁
発行日:2010年12月 ISBN:978-4-393-93192-9

定価:本体2,600円+税

品切・重版未定

音楽のメッセージを、
もっと明快に、もっと効果的に、
聴き手の心に届けるために。

古典派〜初期ロマン派の音楽の演奏法を詳しく解説。
アーティキュレーション、音の強弱、テンポの揺らし方、装飾的で華麗なフレーズの表現法など。

ピアノを習った人なら誰でも経験する、たくさんの練習曲集。その作者ツェルニーが、懇切丁寧、かつ、実に音楽的な、ピアノ奏法入門書を書いていました。
原書の刊行は1839年。ベートーヴェンの弟子、リストの師匠であったツェルニーの書いたこの本は、古典派からロマン派への音楽の大転換期に、どのような演奏が美しく価値あるものとされていたかを伝えてくれる、貴重な資料です。
非常に実践的・具体的に、各種の演奏法が解説されています。譜例も多数掲載されていますので、読んで・弾いて、納得しながら、基本的な奏法を身につけることができます。現代のピアニストたちが忘れかけている、表現の基礎を思い出させてくれるでしょう。

目次

はじめに
第1章 フォルテからピアノまで【デュナーミク】
第2章 レガートとスタッカートのあらゆる段階について【アーティキュレーション】
第3章 テンポの変化【テンポ】
第4章 シンプルな歌の演奏
第5章 ブリリアントなパッセージの表現
第6章 ペダルの使い方
第7章 メルツェルのメトロノームについて
第8章 すべての楽曲にふさわしい正しいテンポ
第9章 ブリリアントな演奏
第10章 情熱的ないし性格的な作品の演奏
第11章 本番
第12章 フーガおよび厳格な様式によるその他の作品
第13章 暗譜
第14章 初見演奏
第15章 様々な作曲家と作品の特殊な演奏法
第16章 移調
第17章 総譜演奏および他の音部記号
第18章 前奏
第19章 フォルテピアノによる即興
第20章 フォルテピアノのよき特質、楽器の維持、調律
おわりに

付録:ピアノ奏法の発展に関わる作曲家と楽器製作者たち

解題

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