旋法論

楽理の探究

著者 東川 清一
ジャンル 音楽書 > 音楽史・音楽学
出版年月日 2010/04/20
ISBN 9784393930267
Cコード 3073
判型・ページ数 A5・184ページ
定価 4,180円(本体3,800円+税)
在庫 品切れ・重版未定
誰もが知っているドレミファソラシド。
この身近な音階も、多くの紆余曲折を経て長い歴史の中で確立されました。
このような音階を作れる音の組織を旋法と言いますが、もとをたどれば古代ギリシア時代にその起源があり、千年以上の時をかけて、誰もがカラオケで歌えるドレミの旋法が作られたのです。
本書は、はじめに現代の旋法理論について概説し、グレゴリオ旋法から16世紀の多声部旋法までを概観する教会旋法理論、ルネサンス時代から中世の旋法理論、そして最後に古代ギリシアの音組織理論を解説。歴史を遡りつつ古代から現代を一刀両断します。

千年以上の時が流れても変わらない、メロディーを形作る原理とは……。

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