実践スピリチュアルケア 病む人の心に寄り添うために

じっせんすぴりちゅあるけあ  やむひとのこころによりそうために
実践スピリチュアルケア

R.F.グローヴス / H.A.クラウザー
西野洋

A5 ● 372頁
発行日:2009年10月 ISBN:978-4-393-71622-9

定価:本体2,800円+税

在庫あり

看とりの場にいるすべての人へ。

死の近づいた家族・友人を見舞う時、あなたは何を話し、何ができますか?
医療者に限らず、寄り添う人すべてを対象に、病む人の心を支える心得と、具体的に「できること」を提案。
医学の発想や、特定の宗教宗派を超えて、古今東西の民間伝承からも探った「現代の看とりの術」。

なにかをしようとせず、ただ傾聴すること。
あなた自身も大切にすること。……

500人以上を看とった宗教家(チャプレン)からのアドバイス。

「あなたの近くに、人生の最後の日々を送っている人がいるとしたら、その人の心に寄り添うことは人生最大の特権とも言えます」

目次

第1部 歴史

1 ホスピスの今と昔

2 古代における〈満ち足りて死ぬ術(すべ)〉
エジプト、ケルト、チベット、中世ヨーロッパの修道院などに今も伝わる「死者の書」に、病み死にゆく人をどう看とるかが詳細に描かれている。そこに、現代医療のなかで見失われた看とりの智慧を探る。

3 スピリチュアルな痛み
痛みと苦しみの違い
スピリチュアルな痛みの診断
スピリチュアルな痛みの代表的な4つ
意味の痛み/赦しの痛み/関係の痛み/希望喪失の痛み
病む人に寄り添う〈魂の友〉の心得

第2部 患者たちの物語

9人の患者の実例をもとに、彼らが死に臨んで、どのような「スピリチュアルな痛み」をもち、周囲の人がどのようにその痛みに寄り添い、看とったかを描く。

第3部 道具箱

1 芸術療法
2 ブレスワーク(呼吸法)
3 コーマワーク(昏睡療法)
4 ドリームワーク(夢を用いたワーク)
5 エネルギー療法
6 赦しの作業
7 ガイド付きビジュアライゼーション
8 先祖たちからの癒しと助け
9 宗教の弊害と神のイメージ修復
10 とりなしの祈り
11 魂の日記
12 ライフレビュー
13 瞑想
14 音楽療法
15 宗教的儀式と聖なる書物
16 病床の儀式
17 解放の儀式
18 看とりの儀式と追悼の儀式

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