かわいいぶつぞう たのしいマンダラ

著者 頼富 本宏 監修
峯村 冨一
ジャンル 仏教 > 仏教一般
出版年月日 2011/09/30
ISBN 9784393713853
Cコード 0015
判型・ページ数 4-6・136ページ
定価 1,320円(本体1,200円+税)
在庫 在庫あり
 仏像キャラクターは、仏像をより身近に楽しみたいということで出来ました。そして、その仏像たちの宝庫なのが今回のターゲット、密教マンダラです。このマンダラをめぐって、さらにディープに仏像ワールドを満喫してしまおうっていうのが今回の企みです。
 仏像好きならこのマンダラは避けて通れないようですね。・・・・・とはいっても、マンダラ必須科目「密教」の難解な教義を勉強なんてした日には、頭がクラクラして、めまいがしそうで、いろんな具を入れたらシチューやごった煮ができてしまうほど、頭の中が煮詰まってしまいそうです。
 そこで、このかわいい仏像キャラクターたちの出番です。
 前作の『かわいいぶつぞう ふしぎなチカラ』同様、「やさしく、気軽に、楽しく」をモットーにすすめてまいりたいと思います。
 お馴染みの不動明王やカルラも出てきますよ。
 では早速、たくさんの仏像と会える「胎蔵マンダラ」の旅に出たいと思います。

 今回のツアー先「胎蔵マンダラ」は、全部で12のエリアに分かれています。
 外回りから徐々に中央の花びらエリアまで行きます。
 このエリアは仏教らしく「院」と呼ばれています。
 一番外側にあるのが最外院と呼ばれ、おもしろそうな仏像がわんさかいるところ。そして内側に入って、東に文殊院、西に蘇悉地院、南に除蓋障院で北に地蔵院。言い忘れましたが、胎蔵マンダラは上の方角が東です。・・・・・でまたその内側に、東の釈迦院、西の虚空蔵院。またまたその内側に東に遍知院、南に金剛手院で西に持明院、北に蓮華部院。そしてやっとマンダラの中央、今回の最終目的地が「中台八葉院」です。
 これら12の寺院は1本の道で繋がっています。ここを歩いて、ゆっくり仏像見物でもして行こうっていうのが今回のツアーです。どうですか? え?、難しい名前ばっかり並べて楽しくないって? 仏像はどうしたって?・・・・・、ハイハイ、わかりました。さあ行きましょう。

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