ランニングを極める

アレクサンダー・テクニークで走りの感性をみがく

基本の姿勢から毎日のトレーニング法、レース出場の目標設定や注意点など、図や写真を駆使し、わかりやすく解説。

著者 M. ボーク
A. シールズ
朝原 宣治 監修
小野 ひとみ 監訳
太田 久美子
ジャンル 心理 > 心理学一般
医療・健康 > 健康法・ヨガ・呼吸法 > 健康法
出版年月日 2009/11/20
ISBN 9784393713747
Cコード 0075
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
在庫 品切れ・重版未定
もっと快適に、もっと効果的に、走るほどに自在に動く自分をつくろう! 
注目の心身開発メソッドによる、新しいランニング・バイブル。
心身に向ける意識を鋭敏にし、習慣的な癖・緊張・硬さを取って、本来の機能的な動きを取り戻していく。基本の姿勢から毎日のトレーニング法、レース出場の目標設定や注意点など、図や写真を駆使し、わかりやすく解説。

〈朝原宣治氏 推薦〉
「短距離でもマラソンでも、走り方は人の数だけある。”あなたの走り方”を見つけるために、この本は最高の手引きとなるだろう。」
(北京五輪400mリレー銅メダリスト、大阪ガス所属)


〈本文より〉
ランナーにとってアレクサンダー・テクニークはどう役立つか?
・ ランナーは身体能力に頼ってフォームを犠牲にしがち。全身のバランスとコーディネーションを見直し、フォームを修正して、故障を防ぐ。
・ 疲労の回復と、身体能力の再生を促す。
・ 対症療法でなく、問題の根本原因に目を向けるので、故障を繰り返さない。
・ どのようなコンディションにも対応できる、適応能力を向上させる。
・ いつでもどこでも使え、特別な道具やスタッフもいらないメソッドなので、いったん身につけてしまえば、自分で自由に応用できる。
第1章 ランニングというアート
第2章 心身の認識力を高める
第3章 動作に意識を向ける
第4章 走る身体の基礎をつくる
第5章 トレーニングで意識すること
第6章 レースで意識すること
第7章 故障を防ぐ
第8章 上手な走り方とは? そして、下手な走り方を避けるためには?

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