「それでもなお」の文学

坂口安吾から中島京子、山川方夫まで、生のはかなさを描いた作家に焦点をあてる文芸評論。3・11後を生きる私たちに必要な一冊。

著者 川本 三郎
ジャンル 評論・エッセイ > 評論 > 日本
出版年月日 2018/07/09
ISBN 9784393444221
Cコード 0095
判型・ページ数 4-6・244ページ
定価 2,200円(本体2,000円+税)
在庫 在庫あり
文学は、生のはかなさをどのように描いてきたのか。坂口安吾から中島京子、山川方夫まで、日常の細部に根ざした「小さな言葉」で悲しみを語ろうとした作家がいた。人が生きることの原風景をたどる、珠玉の文芸評論。3・11後の世界を生きる私たちに今もっとも必要な一冊。

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