あわいの時代の『論語』

ヒューマン2.0

AIの急速な進歩が人間の「心」のあり方に大変革を起こしつつある今、その起源に遡って『論語』を読み直す。真の温故知新がここに!

著者 安田 登
ジャンル 哲学・思想 > 現代思想 > 未分類
評論・エッセイ > 評論 > 日本
出版年月日 2017/07/24
ISBN 9784393436509
Cコード 0095
判型・ページ数 4-6・264ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
在庫 在庫あり
「君子」とはどんな人なのか?「仁」の境地に達するには?――
AI等の急速な進歩によって、3000年にも及んだ「心」の時代に大変革が訪れようとしている。かつてない激動の時代にこそ、文字が急速に発達した時期に書かれた孔子の『論語』が役に立つ!
究極の温故知新がここに!
第1章 あわいの時代――シンギュラリティ
第2章 心――腹部に宿った「自由意思」
第3章 君子――「心」を使いこなす
第4章 礼と六芸――身体拡張装置としての「礼」
第5章 知――脳の外在化によって生まれた精神活動
第6章 仁――ヒューマン2.0
付録  大盂鼎を読む――論理の誕生

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