新・俳人名言集
「名人はあやふき所にあそぶ」「松の事は松に習へ」など、今も様々な場面で使われる名言は、江戸の俳諧から生まれました(発言者は、ともに芭蕉)。本書では芭蕉を中心に、芭蕉の門人、蕪村、一茶など江戸時代の有力俳人と、正岡子規、高浜虚子から飯田龍太、金子兜太まで近現代の有名俳人の名言を、俳論史の第一人者が紹介します。ページ完結で、どこからでも読めます。
朝日新聞社刊行(単行本1989年、文庫本1992年)の『俳人名言集』を、全面改訂。さらに、「芭蕉名言篇」(約100本)と「諸家名言篇」(約110本、年代順)の2部に再構成し、増補・再編集しました。人名索引付き。俳句を作る人も作りたい人も、胸にしみる言葉がいっぱいつまっています。
朝日新聞社刊行(単行本1989年、文庫本1992年)の『俳人名言集』を、全面改訂。さらに、「芭蕉名言篇」(約100本)と「諸家名言篇」(約110本、年代順)の2部に再構成し、増補・再編集しました。人名索引付き。俳句を作る人も作りたい人も、胸にしみる言葉がいっぱいつまっています。