市民ホスピスへの道

〈いのち〉の受けとめ手になること

今、終末期のいのちが市民に託されつつある。実践をふまえ、混迷する高齢・多死社会に「市民ホスピス」という新たな可能性をひらく。

著者 山崎 章郎
二ノ坂 保喜
米沢 慧
ジャンル 医療・健康 > 終末期医療・介護・看護
出版年月日 2015/12/17
ISBN 9784393365403
Cコード 0011
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
在庫 在庫あり
いま、いのちは医療から市民の手へ――。もはや病院で死ぬことが難しいといわれる時代に、ホスピスは病院からコミュニティの中へ、そしていのちの担い手の主体は「市民」へと移ろうとしている。多死社会を前に各地で広がりつつある取り組みは、病、老い、障害、子育てによる孤立に直面する人々に勇気を与え、明日を照らす希望の光ともなる。ホスピスとは何かを問い続け、20年以上にわたり〈いのち〉の現場を見つめ続けてきた先駆者が実践をふまえ「市民ホスピス」という新たな可能性をひらく。

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