環境のオントロジー
かんきょうのオントロジー
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四六 ● 304頁
発行日:2008年6月 ISBN:978-4-393-36050-7
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岩だらけで頂上に雪をかぶった山脈、灌木と芝生と家々が立ち並ぶ丘、水平線まで何もない真っ青の海、あるいは立ち並ぶ高層ビル……そして、そうした風景の中を散策する私や友人の姿。これらのものは、本当はすべて分子・原子の集合体であり、いまわれわれの目の前に現れているものは、感覚器官に映った“かりそめの姿”にすぎない、そう言われ続けてきた。 だが、本当にそうか? 私たちの周囲を囲んでいる馴染みのある樹木や動物や建物や人間を、そのまま捉えることのできる理論はどこにもないのだろうか。環境とはどのような存在なのか? 環境には何が存在するのか? 環境の構造や機能はどのようなものなのか? 本書は、そうした疑問に答え、これまで哲学をはじめとして多くの科学がモデルとしてきた“環境”への眼差しを一新させる、極めて貴重で実践的な試みである。
哲学の伝統的な問い「“存在する”とは何か」に答える、最先端でありかつ根源的である挑戦。工学・建築・生態心理学・哲学・芸術・認知科学といった多岐にわたる分野のエキスパートが結集し、「環境存在論」の扉が開かれます!
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