匠の流儀
経済と技能のあいだ
セイゴオ流、経済・文化講座開講。グローバル化するビジネス市場において、真のアイディアは自国の文化にこそ秘められている。これまでとは違う発想を展開するために、「縁」(ネットワーク:流通)、「座」(プラットフォーム:場)、「匠」(アーティスト:職人、技術)によって形成されている伝統的な経済のあり方を見直すことが緊急の課題となっている。本書は「日本」という国を経済という視点からその歴史や文化について見極める。〔口絵4〕
経済と技能のあいだ