面白いほどよくわかる 世界の宗教/宗教の世界
僕たちは本当に「宗教」をわかっているのだろうか。日本に生きている中で見えなかった世界の宗教像。「よく生きる生き方を教えてくれるもの」としての姿から、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教・儒教(道教)・神道のを歴史的背景とその思想を明らかにしていく。単なる宗教概論にはとどまらず、「欲望」から「死後の世界」にいたるまで、普遍的な問題や悩みをそれぞれの宗教ではどう考えるか、というところまで解説。奇数章が「世界の宗教編」、偶数章が「宗教の世界編」になっている革新的一冊。