グノーシス主義の思想 〈父〉というフィクション

ぐのーしすしゅぎのしそう  〈ちち〉というふぃくしょん
グノーシス主義の思想

大田俊寛

四六 ● 288頁
発行日:2009年11月 ISBN:978-4-393-33298-6

定価:本体2,500円+税

品切・重版未定

古代キリスト教最大の異端であり、伝統や権威に反逆するもうひとつの〈知〉のかたちとして、心理学者ユングやポストモダンの思想家など、多くの知識人を魅了してきたグノーシス主義。しかしその理解は、おのれの空想や独善を仮託した蜃気楼にすぎなかった。虚妄の解釈を排して、テキストと時代精神を細心に読み解くとき、キリスト教正統派と同じ時代の要請を担って、〈父なる神〉の真の姿を求め、プラトン主義など古代思想や神話を吸収しつつ進化したグノーシス主義の発展と崩壊の軌跡がはじめて明らかになる。彼らが探究した至高神の正体とは!

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