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穴と境界 存在論的探究

あなときょうかい  そんざいろんてきたんきゅう
穴と境界

加地大介
丹治信春監修

四六 ● 248頁
発行日:2008年3月 ISBN:978-4-393-32906-1

定価:本体2,800円+税

品切・重版未定

〈現代哲学への招待 Japanese Philosophers〉

「ドーナツに穴がある」と言う。しかし穴とはドーナツの身がないところ、つまりドーナツの「不在」ではないか。「ない」ものが「ある」とはどういうことか。また、ドーナツの穴は回転できるのか。しかし穴には何もない。ないものがどうやって回転するのだろうか。アリストテレス以来の存在論の歩みもたどり、存在論が現在どのように進化しているかにも触れつつ、考えれば考えるほどわけがわからなくなる摩訶不思議な「穴」と「境界」について考察を掘りさげていくことで、「存在とは何か」という哲学最大の謎に迫る、気鋭の哲学者のユニークな一冊。また、次から次へ湧きだしてくる難問を解こうと考えるうちに、最先端の哲学の思考法そのものも同時に理解できる。

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