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シュタイナーの瞑想法 秘教講義3

しゅたいなーのめいそうほう  ひきょうこうぎ3
シュタイナーの瞑想法

R.シュタイナー
高橋巖

四六 ● 216頁
発行日:2019年6月 ISBN:978-4-393-32549-0
Cコード:0010

定価:本体2,400円+税

在庫あり

■『秘教講義3&4』の意義
 既刊の『秘教講義1&2』に3と4が加わることにより、「シュタイナー人智学」は「神智学」時代の初期から一貫して、なによりも「存在=実践の学」であり、その実践とは秘教(瞑想修行)であることが明確に示される。
『秘教講義1&2』が、ひたすらマントラを提示して「状況瞑想」の旅を続けるものであったのに対し、個人のための実践的な『秘教講義3』は、時代の閉塞的な生活状況の下での、日常的な瞑想修行への示唆が多く含まれている。

■『シュタイナーの瞑想法 秘教講義3』
 いわゆる「初期秘教講義」(1903〜1909年)からの、瞠目すべき珠玉の瞑想法が語られる。そこでは特定の個人に向けたマントラ指導が中心になっている。
 そもそも膨大な数にのぼるシュタイナー講義は、いずれの講義においても「秘教」のメッセージが込められている。そうした意味で、本書は、読者が日常的な秘教(霊的直観)を受けとることができる読み方を学んでいくための最上のテキストにほかならない。
シュタイナーは自身の霊的探求の成果である秘教を公開するにあたり、まずごく身近な少数の人たちに伝えて反応をみたうえで、秘教学級で限られた参加者へ秘教の授業を行った。その後、協会員のための講演でも語られ、徐々に一般向けの講演でもその内容が盛られ、公開されていった…。
 本書には、「秘教の授業(初期秘教講義)」として、個人に与えられた具体的なレッスンのありようと、その秘教公開のプロセスが収録されている。そこでは秘教(霊的な直観)を受けとるための基本的な魂の訓練法、瞑想法が眼目となっているが、シュタイナーは霊的探求の成果を公開していくにあたり、まずその受け手を育てようとしたことがわかる。それは別の言い方をすると、魂を鍛えることにほかならない。なぜなら、それは魂を知解する受動的な在り方から、直観を受けとる能動的な在り方へ変えることだからである。そのポジティブな在り方へと魂を変容しようとする練習は、日常生活によい影響を与える。それゆえこの授業の内容は、「魂の衛生学」と呼ばれることもある。現代生活で弱められた魂にとって、いかに自らを能動的にするか、という点で大きな助けとなる内容である。

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