エックハルト〈と〉ドイツ神秘思想の開基

マイスター・ディートリッヒからマイスター・エックハルトへ

絶対無の場にひらけゆく神と真実の自己の哲学が、精神的危機に苦しむ現代において持つ巨大な意義を明らかにする。

著者 長町 裕司
ジャンル 哲学・思想 > 哲学 > 未分類
出版年月日 2017/02/23
ISBN 9784393323687
Cコード 0010
判型・ページ数 4-6・288ページ
定価 4,620円(本体4,200円+税)
在庫 在庫あり
日本の禅や西田哲学とも響きあうエックハルトの神秘思想。絶対無の場にひらけゆく神性と真実の自己の哲学は、人類の精神史においてどのような軌跡を描くのか。先蹤たるディートリッヒの遺産や後継者ゾイゼ、タウラー、さらにはシェリングやヘーゲルにも及んだ巨大な影響をふまえつつ、エックハルトの思想的特徴を解明し、精神の危機に苦しむ現代にこそ重要性を増す「個の覚醒」の意義を明らかにする。

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