インドの「二元論哲学」を読む
イーシュヴァラクリシュナ『サーンキヤ・カーリカー』
漱石も感銘を覚えたというインドのサーンキヤ哲学、その奥義に迫る!
自己と世界(とくに心)とを峻別することによって解脱を得ようとする古典サーンキヤ哲学の根本教典を、ガウダパーダの註釈書とともに全訳・解説。
シリーズの第三弾で、イーシュヴァラクリシュナ『サーンキヤ・カーリカー』(ガウダパーダ註)の翻訳解説です。宇宙(世界と自己)の成り立ちについて独自の世界を展開するサーンキヤ哲学は、ヨーガやアーユルヴェーダなど、インドのさまざまな文化に大きな影響を与えました。本書は、他に類を見ないサーンキヤ哲学への初心者向け入門書です。
自己と世界(とくに心)とを峻別することによって解脱を得ようとする古典サーンキヤ哲学の根本教典を、ガウダパーダの註釈書とともに全訳・解説。
シリーズの第三弾で、イーシュヴァラクリシュナ『サーンキヤ・カーリカー』(ガウダパーダ註)の翻訳解説です。宇宙(世界と自己)の成り立ちについて独自の世界を展開するサーンキヤ哲学は、ヨーガやアーユルヴェーダなど、インドのさまざまな文化に大きな影響を与えました。本書は、他に類を見ないサーンキヤ哲学への初心者向け入門書です。