インドの「二元論哲学」を読む

イーシュヴァラクリシュナ『サーンキヤ・カーリカー』

著者 宮元 啓一
ジャンル 仏教 > 仏教一般
出版年月日 2008/04/20
ISBN 9784393133736
Cコード 3315
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 2,750円(本体2,500円+税)
在庫 品切れ・重版未定
漱石も感銘を覚えたというインドのサーンキヤ哲学、その奥義に迫る!
自己と世界(とくに心)とを峻別することによって解脱を得ようとする古典サーンキヤ哲学の根本教典を、ガウダパーダの註釈書とともに全訳・解説。

シリーズの第三弾で、イーシュヴァラクリシュナ『サーンキヤ・カーリカー』(ガウダパーダ註)の翻訳解説です。宇宙(世界と自己)の成り立ちについて独自の世界を展開するサーンキヤ哲学は、ヨーガやアーユルヴェーダなど、インドのさまざまな文化に大きな影響を与えました。本書は、他に類を見ないサーンキヤ哲学への初心者向け入門書です。

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