[8]大乗起信論・楞伽経

著者 高崎 直道
ジャンル 仏教 > 仏教学・専門書 > 研究
シリーズ 著作集 > 高崎直道著作集 〈全9巻〉 
出版年月日 2009/04/10
ISBN 9784393112885
Cコード 3315
判型・ページ数 A5・616ページ
定価 10,450円(本体9,500円+税)
在庫 在庫僅少
◆春秋社創業90周年記念出版◆

第3回配本 第8巻

本巻は、大乗の根本教義を如来蔵・本覚思想の視点から展開する論書として、東アジアの仏教界に多大な影響を与えた『大乗起信論』の講義および研究論文を中心に、『楞伽経』その他中国仏教如来蔵思想関連の論考を集成。

●『大乗起信論』は、故井筒俊彦氏の最後の著作『東洋哲学覚書 意識の形而上学──「大乗起信論」の哲学』(岩波書店、1993;中公文庫、2001)で取り上げられたことでも有名な、中国仏教の代表的論書です。本書は、『起信論』および中国仏教に関する研究者をはじめ、仏教哲学を深く学ばれたい一般読者にもおすすめです。

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