[8]大乗起信論・楞伽経
◆春秋社創業90周年記念出版◆
第3回配本 第8巻
本巻は、大乗の根本教義を如来蔵・本覚思想の視点から展開する論書として、東アジアの仏教界に多大な影響を与えた『大乗起信論』の講義および研究論文を中心に、『楞伽経』その他中国仏教如来蔵思想関連の論考を集成。
●『大乗起信論』は、故井筒俊彦氏の最後の著作『東洋哲学覚書 意識の形而上学──「大乗起信論」の哲学』(岩波書店、1993;中公文庫、2001)で取り上げられたことでも有名な、中国仏教の代表的論書です。本書は、『起信論』および中国仏教に関する研究者をはじめ、仏教哲学を深く学ばれたい一般読者にもおすすめです。
第3回配本 第8巻
本巻は、大乗の根本教義を如来蔵・本覚思想の視点から展開する論書として、東アジアの仏教界に多大な影響を与えた『大乗起信論』の講義および研究論文を中心に、『楞伽経』その他中国仏教如来蔵思想関連の論考を集成。
●『大乗起信論』は、故井筒俊彦氏の最後の著作『東洋哲学覚書 意識の形而上学──「大乗起信論」の哲学』(岩波書店、1993;中公文庫、2001)で取り上げられたことでも有名な、中国仏教の代表的論書です。本書は、『起信論』および中国仏教に関する研究者をはじめ、仏教哲学を深く学ばれたい一般読者にもおすすめです。