台密思想形成の研究

たいみつしそうけいせいのけんきゅう  
台密思想形成の研究

水上文義

A5 ● 744頁
発行日:2008年8月 ISBN:978-4-393-11272-4

定価:本体18,000円+税

在庫あり

円密一致思想・金胎両部の融合という基本的視点に基づき、とりわけ事相との関連にも留意しつつ、中世の台密研究なども含めた日本台密思想全体の形成の流れをたどる研究書。仏教学のみならず、史学・文学・美術史・神道など諸分野からの視点も交え、平安仏教研究のみならず、広く日本の思想・文化の研究に新たな一石を投じる画期的な論考を集成。

花鳥風月の日本文化を特徴づける根本的な思想は、主として中世に形成された神仏習合思想や天台本覚思想に由来するとされています。これらの思想は、いずれも台密思想の影響を受けており、日本の台密思想がいかに形成されたのかを諸分野の多角的な視点からたどることによって、平安仏教のみならず、広く日本文化に関する深い理解が得られます。付録として、貴重な翻刻資料「胎密契愚鈔」「厳神霊応秘記」を収載。宗学関係者のみならず、日本仏教、日本文化の研究者におすすめの専門書です。

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