被害と加害をとらえなおす

虐待について語るということ

虐待とDVと依存症を生きのびた女性、支援に携わる専門家だからこそ伝えられる暴力の真実とは。固定観念を覆し希望について語る。

著者 信田 さよ子
シャナ・キャンベル
上岡 陽江
ジャンル 心理 > 心理学一般
出版年月日 2019/10/21
ISBN 9784393365595
Cコード 0011
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 1,980円(本体1,800円+税)
在庫 在庫あり
虐待、DV、薬物依存を生きのびた女性と、家族問題に詳しい臨床心理士、自助グループを実践する精神保健福祉士が、暴力の知られざる影響、当事者が経験を分かち合うことの希望を語る。ここ15年の社会変化を念頭に被害・加害の認識を新しい切り口でとらえ直す。『虐待という迷宮』(2004)の改題増補版
序論 名前のない経験
 Ⅰ だれがわたしを助けたのか
 Ⅱ 経験を語るということ
 Ⅲ ふるわれた暴力と語られない〈記憶〉
 Ⅳ 暴力から遠ざかる力
    自助グループの知恵と力
 おわりに
被害と加害をとらえなおす(増補)――〈対談〉信田さよ子×上岡陽江

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