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2022.05.20
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2020.08.04
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2019.11.29
被害と加害をとらえなおす
虐待について語るということ
虐待、DV、薬物依存を生きのびた女性と、家族問題に詳しい臨床心理士、自助グループを実践する精神保健福祉士が、暴力の知られざる影響、当事者が経験を分かち合うことの希望を語る。ここ15年の社会変化を念頭に被害・加害の認識を新しい切り口でとらえ直す。『虐待という迷宮』(2004)の改題増補版
序論 名前のない経験
Ⅰ だれがわたしを助けたのか
Ⅱ 経験を語るということ
Ⅲ ふるわれた暴力と語られない〈記憶〉
Ⅳ 暴力から遠ざかる力
自助グループの知恵と力
おわりに
被害と加害をとらえなおす(増補)――〈対談〉信田さよ子×上岡陽江
Ⅰ だれがわたしを助けたのか
Ⅱ 経験を語るということ
Ⅲ ふるわれた暴力と語られない〈記憶〉
Ⅳ 暴力から遠ざかる力
自助グループの知恵と力
おわりに
被害と加害をとらえなおす(増補)――〈対談〉信田さよ子×上岡陽江